【旭川エリア】子育て応援特集
「産後ケア事業」は続々と追加・拡充されています。実施機関も要チェック!
このページでは旭川市に住む産後1年未満のお母さんと赤ちゃんを対象とする「産後ケア事業」を紹介しています。
産後ケアとは…。
「妊娠・出産・子育てを家庭のみに任せるのではなく、生活している地域で様々な関係機関や人が支援し、孤立を防ぐことが重要である」として、市内の医療機関・助産所での宿泊や日帰り、又は助産師等の家庭訪問により、産後の体調管理や育児サポート(授乳・沐浴・育児相談など)を受けることができる事業です。
令和元年12月に法定化されたばかりで、旭川市でも今年に入ってから次々と実施機関が追加されている新しい制度です!
まさに0歳児さんを子育て中のママはもちろん、これから妊娠・出産を控えている女性やその家族も要チェックです!
ひとりで悩まずに、まずはご相談ください。
産後ケアは、日帰りや宿泊で利用するだけでなく、助産師等が自宅に来てくれる「訪問型」もあります。
主なサポート内容は以下のとおりです。
・ママのからだやこころのケア、休息
・おっぱいに関するケアや相談
・授乳や沐浴など育児に関する相談
・食事の提供
ママや赤ちゃんそれぞれのお悩みに合わせて、上記のようなサービスを旭川市内の医療機関・助産所で受けることができます。
旭川市に住民票のある産後1年未満のお母さんと赤ちゃんで、産後の体調不良や育児不安等がある方なら誰でも利用できます。
宿泊型・日帰り型・訪問型を合わせて 1回の出産につき原則7日以内
宿泊型 (1泊2日につき) | 日帰り型 (1日につき) | 訪問型 (1回につき) | |
利用料金 | 3,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
市町村民税非課税世帯・生活保護世帯や多胎児の世帯は、別途利用料金が設定されています。
また、医療機関や助産院では食事のサービスを受けることもできますが、その場合の食事代も別途かかります。
※詳しくは旭川市子育て支援部おやこ応援課(0166-26-2395)へお問合せください。
各施設の写真をクリックすると関連ページにリンクしています。
利用を希望する施設に直接お申込みください。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合があります。
今後も制度の改正や、追加・変更の可能性がありますので最新情報は旭川市 公式HPでご確認ください。
☆がついた4つの助産院は時間帯によって電話がつながりにくい場合があります。
その場合は、留守電へお名前、ご連絡先を入れるか、 旭川市子育て支援部おやこ応援課 0166-26-2395 へご確認ください。
1.利用希望日の原則2日前(土・日・祝日を除く。)までに、利用したい施設へ電話又は来所で申し込み
※急な利用希望の場合はご相談ください。
↓
2.旭川市から産後ケア事業利用カードの交付
↓
3.産後ケアの利用
これは利用申し込みの電話で施設ごとに詳しく教えてもらえますが、基本的には下記を準備していきましょう。
・母子健康手帳
・健康保険被保険者証
・お母さんと赤ちゃんの衣類
・オムツ
・おしり拭き
・ミルク
・哺乳瓶
(宿泊型の場合)
洗面用具など
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。