「雪かきでの腰痛予防②」

再掲載の第2弾です。

今回は特にスコップを使う時の体の使い方に関して、ポイントを絞って簡単にですがお伝えします☃️

前回の投稿で説明したように、腰・背中を丸めてスコップを使おうとすると、骨盤も後傾して腰まわりの筋肉が引っ張られます。さらに股関節も動きづらい姿勢になってしまいます。

この姿勢のまま雪かきをすると、腰を支点とした動きになりやすいため、腰の負担がさらに強くなり腰痛の大きな原因となります🥲

逆に股関節をしっかり曲げて、腰と背中を真っ直ぐに伸ばした状態ですと、骨盤が前傾して腰まわりの筋肉が引っ張られにくくなります。

この姿勢のまま体重移動を意識して雪かきをすると、股関節を支点とした動きになりやすいため、腰の負担は少なくなります✨

股関節を曲げる感覚をつかむために、スコップの柄の部分を股関節に前に当てて挟むように曲げてみて下さい。

この時、膝は軽く自然と曲がる程度で大丈夫です。

腰と背中は同時に伸ばしますが、極端に腰が反るほど力は入れすぎないようにして下さい。

今回の内容は、YouTube「B-Moveチャンネル」で動画にしています🎥

今回の内容も参考にして頂くと嬉しいです☺️